Aコース
みずがき山と高原野菜コース
日本百名山の瑞牆山と金峰山の麓に広がる高原。高原野菜の畑がどこまでも続く風景が見どころです。
今から約5000年前の縄文時代中期の環状集落跡で、約150棟の竪穴住居からなる居住域や、隣接する湯沢川沿いの生活跡、さらに湯沢川へ通じる「縄文の道」も発見されています。現在は史跡公園として整備され、併設のガイダンス施設では、遺跡の解説パネルや遺跡出土品などが展示されています。
あけのひまわり
明野ひまわり
日照時間日本一の北杜市明野町では、南アルプスや八ヶ岳などの山々を背景に、毎年約40万本のひまわりが咲き誇ります。近くには「ハイジの村」があり、物語の世界や季節の花々を楽しむことができます。
かやがたけ
茅ヶ岳
「日本百名山」の著者・深田久弥氏終焉の山。登山口にある深田記念公園には直筆の「百の頂に百の喜びあり」の碑が建てられています。山頂からは富士山、南アルプス、八ヶ岳、金峰山などの大パノラマが楽しめます。
標高900mの豊かな自然に囲まれたみずがき湖に面し、増富ラジウム温泉峡の玄関口。周辺観光情報の収集ができるほか、新鮮な野菜など地域の産物が揃う物販コーナーやレストランも人気です。屋上には天体望遠鏡が設置され、星空観察会などが開催されます。
みずがきこ
みずがき湖
瑞牆山・金峰山に端を発する塩川に建設された「塩川ダム」の人工湖です。湖にかかる白いアーチ型の「鹿鳴峡大橋」が周囲の自然に映え、特に紅葉の時期の美しさは格別。湖畔を一周のんびり散策するのもオススメです。
みずがき山自然公園は「第52回全国植樹祭」会場の跡地に整備された公園です。花崗岩で形成された岩峰が印象的な日本百名山のひとつ瑞牆山を間近に眺めながら自然を満喫できるキャンプ場も人気。管理棟には売店、食堂等があり、農産物などの販売も行っています。
みずがきやま(にほんひゃくめいざん)
瑞牆山(日本百名山)
瑞牆山(標高2,230m)は、奥秩父山系の西端に位置する花崗岩山です。そびえ立つ岩峰群が新緑や紅葉と織りなす風景は圧倒的な美しさ。登山やロッククライミングのフィールドとしても人気を集めています。
きんぷさん(にほんひゃくめいざん)
金峰山(日本百名山)
山梨と長野の県境に位置する金峰山(標高2,599m)は、修験道の開祖・役小角によって奈良県吉野の金峰山から蔵王権現を勧請したことが始まりとされる信仰の山です。山頂には巨大な五丈岩がそびえています。
高原列車「小海線」の駅のひとつで標高1,138mの場所にあります。川上村はレタスをはじめとする高原野菜の一大産地。クライミングで有名な廻り目平、金峰山や甲武信ケ岳など、日本百名山を目指す登山の拠点としても知られています。
れたすばたけ
レタス畑
山麓の高原地域で特産のレタス畑が大地を覆いつくす風景は別世界。丹精込めて育てられたみずみずしい採れたてレタスの美味しさは格別です。
おがわやままわりめだいら
小川山廻り目平
金峰山荘に隣接する廻り目平キャンプ場は、ロッククライミングのメッカである小川山や、金峰山登山の拠点。バーベキューハウスなどがある「ふれあいの森」も人気です。夜には満天の星がきらめきます。
ちくまがわげんりゅう
千曲川源流
千曲川から信濃川へと名前を変え日本海に流れる全長367Kmの日本最長の川の源流は甲武信ケ岳の山頂直下にあります。源流付近は豊かな森林に包まれ、川上村毛木平から甲武信ヶ岳への登山道沿いに水源があります。
FINISH